015 年代しぐさ

相手を思いやる江戸しぐさ 015

「年代しぐさ」(ねんだいしぐさ)

頼りにされた町のご隠居さん!

儒教の教えが行き渡っていた江戸の町では、年代に応じたしぐさがあった。

孔子の年代の分け方とは、
15歳が志学と言って何を成すのか志を立てるとき。
30歳は而立と言って仕事で独立をするとき。
40歳は不惑と言って何事にも惑わないとき。
50歳は知命と言って人生をしっかりと分かるとき。
60歳は耳順と言って耳にすることは全て理解するだけの教養を持つとき。
とされ年代に応じてさまざまなしぐさがあった。

歩き方一つを取っても、志学の人は速歩を旨とし、
而立の人は左右に注意しながら注意深く歩く。
歳を取るごとにゆっくりゆったり歩くのが基本だった。

60歳以上になると人生の先輩として毎日を楽しく、はつらつと生き、
年下の人に注意だけでなく、ユーモアを持って接した。

年長者に対する敬意の精神が基盤にあった。



036 芳名覚えのしぐさ 035 ふとどきしぐさ・わがまましぐさ
034 世辞 033 足組みしぐさ・腕組みしぐさ
032 呑気しぐさ 031 迎え言葉・送り言葉
030 有り難い 029 うたかたしぐさ
028 頭越しのしぐさ  027 魚屋しぐさ
026 見舞いしぐさ 025 自堕落しぐさ
024 逆らいしぐさ・戸締め言葉 023 三脱の教え
022 喧嘩しぐさ 021 喫煙しぐさ
020 聞き耳しぐさ 019 駕籠止めしぐさ
018 女しぐさ・男しぐさ 017 お目見えしぐさ・後引きしぐさ
016 つまらない物ですが 015 年代しぐさ
014 銭湯つき合い  013 用心しぐさ
012 こぶし腰浮かせ 011 うかつ謝り
010 横切りしぐさ 009 七三歩きのしぐさ・とうせんぼしぐさ
008 片目だし 007 傘かしげ
006 肩引き・蟹歩き  005 会釈の眼差し
004 韋駄天しぐさ 003 行き先は聞かぬ
002 半畳を入れる 001 いただきます




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